命の行方

先日次男の高校時代の友人が事故で亡くなった

長男が友人を亡くしたのも同じ頃だったと思う

昔は早く散ってしまう命に言葉も出なかったけれど

近頃思うのです

きっと短い時間しか持ち合わせなかった命には意味がある

例えば息子達の友人は

残った友人達に　命の尊さを考える事を教え

嘆き悲しむ家族を見て　そこに当たり前にあった命の大きさを知り

さぁ少し早く逝ってしまった命

早く新しい使命を受け地上に戻っていらっしゃい。。

今度は大きな役割ではなく

一生を行きぬくと云う使命を。。。

 

コメント 4

自分も同じような経験があるのですが・・・
それを境に すっごく価値観変わったのを
今でもしっかりと覚えています。
by お茶屋 (2009-06-21 21:18) 

この年頃の子には、同年代の死というものに対して
どう処理していいのかわからず、かなりのショックを受けますね。
わたしも高校を卒業して数年後に友人を亡くしましたが、それまで
死というとお年寄りという意識しかなかったので、もうなんで？って
叫びましたよ。確かにひとつの命が与える影響は大きいことを、
このとき知った気がします。息子さんたちも乗り越えていって欲しいですね。

by NOBODY (2009-06-21 22:34) 

☆お茶屋さんへ
男子は女子より同じ　経験をする確立が高いですよね
それも二十歳前後が多い気がします
お茶屋さんもやはり　価値観が変わりましたか？
人の突然の「死」は若い者にとっては大きな衝撃なのでしょうね
by dejiko (2009-06-22 08:44) 

☆NOBADYさんへ
息子は高校時代に騒いだ仲間だったのでショックは大きかったようですし
同情していた他二名はそれなりの大怪我しましたが生存できました。
この二人の彼らの今後も心配なのですが
それでも　人の『死』から学ぶ事は計り知れないでしょうから
息子共々旅立った子の分まで有意義な人生を送って欲しいです
みなさん　それぞれに同じ思いを抱えて大きく成長してきたのですね
by dejiko (2009-06-22 08:49)